夕暮れが見えない日
久々です。
最近 灰色な曇り空からすっと黒い夜空に変わることが多くなりましたね。
雨の日も増えて、落ち葉も増えて、別れの季節感満載ですね。
でもこの時期は紅葉が綺麗だったり、夕暮れは何故か嫌に透き通っていて。
赤いイメージですよね。一般的にも秋ってそうですよね。
そんな綺麗な赤を見た時に描いた曲がありまして。
「あかになる」という曲で、自分が所属してるバンド iFの方でやってる曲で
ー出会いと別れ 繰り返していくのは、
愛し愛され繰り返していくのは
地球が回ってるせいだよー
って感じの曲です。
ちょっと無責任な曲で、
「二つから生まれてきたものから一つを消すなんて無理だよな」
という歌詞があるのですが、
男と女。戦争と平和。喜びと悲しみ。朝と夜。好感と無関心。
どっちがなくなったらきっとどっちも無くなるよってことを伝えてる歌詞になります。
サビは
「 すき があるから嫌いがあって こい したから愛してしまうんでしょ」
って言っているんですが、
一番は好き 恋 で、
二番は隙 故意と言ってるんです実は。
好きと嫌いは対照的で。
心に隙があるから嫌いって感情が生まれる。
恋と愛は一直線に結ばれていて
故意でした優しさが愛に向かっていく。
どっちがなくなったらどっちもないようなものになってしまう。
僕はそう思いました。
音楽として聞く分には分からないけど文字で見た時に違って聞こえる。
雨雲の上と下じゃ景色が違いますしね。
そんな雰囲気を味わえたら面白いなって思って作った。
そんな歌です。
さらっと曲紹介しました。
ありがとうございます。
まぁ 何が言いたいかって結論を言うならば
晴れて欲しいよねって話。
あ、でも雨は好きです。
以上。