青春が蘇る瞬間で重なって
ふと、思い出してしまった。
あの日 僕は笑っていた。
隣はいつも通りだった。
見慣れた横顔で。
春が始まりを告げるのはいたずらに似ていて。
僕をくすぐっては手の届かない場所に潜んでる。そのくせ、姿は丸見え。
でも、刹那 蘇る あの日は 瞬間 僕にビタッとこびりついた。
涙で濡らして錆びついてたはずの記憶がなぜか拍車をかけた。
加速する。
今現在の思いが。
いつかの過去を引きずりながら。
もうボロボロなのになぜか
瞼閉じてしまうほどに綺麗。
昨日見た夢をメモしました。
いつか曲になったりして。
なんてね。